任意の分散モデルのインポート


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任意の分散モデルのインポート

目標
このセクションでは、Lumerical Solutionsで直接サポートされていない分散モデルの使い方を示します。この例では、Plasma+Lorentzモデルの生成方法を示します。
一つの法方として、材質の解析モデルを使うことができます。これは解析関数を使用し、屈折率を定義するものです。詳細情報は、Analytic material modelページを参照して下さい。第二の方法としてここで述べられるものは、MATLABのようなソフトウェアとSampled data材質モデルを使用して、その関数を評価します。

分散モデルデータ生成
スクリプトファイルは、分散材質データモデルの生成方法の例です。
このスクリプトの機能は、材質データベースに新しい材質を生成するために、Plasma + Lorentzモデルの組み合わせからn,k値を出力します。このスクリプトは、インポートされるn,kデータをもつ材質を自動的に生成します。Sampled data機能を使用して、あるテキストファイルにデータの出力や入力を選択することができますが、この操作により数値的精度の問題が発生するかもしれません。

フィッティング確認
multi-coefficient model(複数係数モデル)で実行されるフィッティングの状態を確認することは重要です。場合によっては、最大係数の数を調整する必要があるかもしれません。Material Explorerでフィッティング状態をチェックして下さい。Material Explorerは、メニューからSimulation --> Material Explorerで開くことができます。またはツールバーの’Check’からも開けます。

この例では、フィッティングがPlasma + Lorentzモデルによく合致しています。事実、最大係数の数が6と設定されているにもかかわらず、3つの係数のみ使用されています。他の関数では、より多くの誤差が発生し許容誤差を達成するために多くの係数が必要になるかもしれません。

注意: 詳細設定によるフィッティングの改善

あるデータに対して、よいフィッティングが得られない場合は、advanced optionsで、‘improve stability’ オプションを解除して下さい。あるいは、フィッティング機能のより強い制限を解除するために、‘make fit passive’ オプションを解除して下さい。しかしながら、この操作は、シミュレーションの発散につながるかもしれません。詳細情報に関しては、Modifying material fitsを参照して下さい。