スクリプトを用いて偏光角を考慮したTデータを取り出す方法


#1

以下で示すモデルのように,偏光角に関するスペクトルを取り出すために,ガラス基板上に金ナノストリップを配置されています.

光源:波長400-700nmの平面波
構造:金ナノストリップ(200nm×100nm×1000nm),ガラス基板
偏光:0度 (x偏光),90度(y偏光)

このモデルの詳しい情報は以下のファイルを確認してください.
Au Nanostrip on Glass.fsp
Au Nanostrip on Glass.lsf


以下の図はスクリプトのスクリーンショットです.

このスクリプトの核となる部分は以下のようにforループで記述されています.

switchtolayout; # switch to edit mode for model
select(“source”); # select the planewave source named "source"
set(“polarization angle”, pol_ang); # manipulate the pol. angle wrt pol_angle value

switchtolayout コマンドはシミュレーションオブジェクトの編集を行います.
Select コマンドでは平面波を設定しています.
Set コマンドは平面波光源の変更角を定義します.ガラス基板中の伝搬はtransmission コマンドで評価されます.Transmissionコマンドのマイナスは伝搬方向に起因するものです.以下のKBを参考にしてみてください.

伝搬光の偏光依存性に関するシミュレーション結果を以下の図に示します.金ナノストリップの異法性によって二つの偏光のスペクトルに違いが生まれています.