LumericalとMATLABのスクリプトを統合する方法

script
matlab

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LumericalのスクリプトはMATLABのスクリプトと統合できるよう設計されています.以下のスクリプトを用いることでMATLABとの統合が可能です.

matlabsave: ワークスペースのデータをMATLABに保存

matlabsavelegacy: ワークスペースのデータをMATLABのレガシーコードで保存

matlab: MATLABコマンドの実行

matlabget : MATLABのワークスペースから変数を取得

matlabput: MATLABのワークスペースに変数を送る

matlabload: MATLABの.mat fileをワークスペースにロードする


以下に三つのTipsを紹介します.

  1. Lumerical scritp内でMATLABを使うための一般的な手順
    a. スクリプトを用いてシミュレーション結果を取得
    b. 結果を書き換える.Lumericalソルバーは基本的には不均一のメッシュを用いますがMATLABは均一メッシュを想定しています.従ってMATLABで表示される結果の図において歪みが生じることがあります.

  2. LumericalのワークスペースのデータをMATLABに保存
    matlabsaveコマンドを使います.このデータはMATLAB内で直接同じ名前で使えます.すでにMATLAB内に同じ名前のデータがある場合はそれに上書きされてしまうので注意してください.

  3. データをテキストファイルに保存
    Lumericalのワークスペースのデータはコマンド“write”を使ってテキストファイルに保存可能です.writeコマンドは数字をstringとして保存するので,他のツールを用いてデータを解析する場合,データ間の区切りにスペース等が必要になることに注意してください.