HEAT solverにおいて対流境界条件を設定する方法

boundaryconditions
convection
heat

#1

Heat Transport Solverにおいて対流境界条件を定義する際にはいくつかの方法があります.

  1. 'Boundary Conditions’オプションの使用
    この方法では’thermal boundary’を生成し"convection"を境界モデルとして用いることで対流境界条件を設定することが可能です.ここで対流伝熱係数hは定数として定義可能です.

  2. 熱流体の使用
    この方法では’Fluid’タイプの物質を解析領域内に配置可能です.'Material Interfaces’を用いて’Fluid’タイプとその他の物質間の境界に対流境界条件を定義します.

    物質設定画面の’Thermal’タブで,対流境界条件のほかにも熱流束条件,放射境界条件の設定が可能です.上のスクリーンショットからもわかるように,(i) 定数モデル, (ii)自然対流モデル(垂直面), (iii)自然対流モデル(上部水平面), (iv)自然対流モデル(下部水平面), (iv)強制対流モデルの5種類の対流境界条件モデルが設定可能です.すべての場合において,解析モデルを用いて対流伝熱係数を計算するのに’Fluid’の熱特性が用いられます.